イカは生のイカを使わなくてもボイルイカや、冷凍イカがありますので、たいへん便利な一品です。
2、3日保存がききますので、作り置きにも便利な一品。また、経済的なのもうれしいところです。
ポイントとなる食材:イカ
イカには肝臓を強化してくれるタウリンが豊富に含まれています。
また、いっしょに使用するワカメに含まれるフコイダンは最近の研究では肝臓の細胞を増やしてくれるのでは?とも言われています。
材料:2人分
- スルメイカ1ぱい(胴部分のみ使用)
- 生ワカメ100g
- 玉ねぎ半分
- レモン汁適宜
- 塩コショウ適宜
- オリーブオイル適宜
- おろしにんにく適宜
- 飾り野菜(オクラ、そばの芽等)
作り方
玉ねぎは薄切りにします。
生わかめは一口大に切っておきます。勿論、乾燥わかめを水で戻したものでもかまいません。
下ごしらえをしたイカは輪切りにして、少しの水を入れた鍋でさっと火を通します。
イカは火を通し過ぎるとかたくなってしまうので、火が通ったなと思ったらすぐに火を消してください。この時出た汁もおいしい調味料になりますので捨てないでください。
イカが冷めたら、すべての材料を混ぜ合わせ、塩コショウで味をととのえます。
少し時間をおいてからの方がたいへんおいしくなります。
理想的なのは前日からつくっておくことです。
材料がなじんだら、盛り付けます。