肝臓に良さそうな料理のレシピ

枝豆とひじきの豆腐ハンバーグ

枝豆とひじきの豆腐ハンバーグ3-2-3[1]

材料:4人分

    • 鶏挽肉 300グラム
    • 豆腐(木綿) 100グラム
    • 枝豆(冷凍) 50グラム
    • れんこん 30グラム
    • にんじん 20グラム
    • ひじき(乾燥) 3グラム
    • ねぎ(太) 2センチ
    • 塩・こしょう 少々
    • 大葉 お好みで

※たれ

    • 水 1と1/2カップ
    • 酒・醤油・みりん 各大3
    • 粉末だし 少々

 

  • 水溶き片栗粉 約50ml

作り方

枝豆とひじきの豆腐ハンバーグ3-2-1[1]

1.豆腐はしっかり水気を切り、ひじきは水で戻しておきます。
枝豆は解凍しておきます。

2.にんじん・れんこん・ねぎを、細かめのみじん切りにします。
れんこんのアクが気になる時はアク抜きをします。

3.挽肉に1・2を加え、塩こしょうを振り、粘り気がでるまでよく練り混ぜます。


枝豆とひじきの豆腐ハンバーグ3-2-2[1]

4.混ぜ合わせたタネを、油を敷いたフライパンに並べます。
この時、火はまだ点けません。
タネがかなり柔らかいので、スプーンなどで形を整えてから火を点けます。


枝豆とひじきの豆腐ハンバーグ3-2-3[1]

5.水分を閉じ込めるように弱めの中火で両面をしっかり焼きます。
その間に、別の鍋でたれの材料を混ぜ、一煮立ちさせます。

最後に水溶き片栗粉でとろみをつけ、ハンバーグにかけます。
お好みで大葉を散らしてできあがりです。


豆腐や野菜がたくさん入っているので、ヘルシーなお料理です。

豆腐に含まれる必須アミノ酸は肝臓の修復や再生に欠かせない栄養素です。
納豆や豆腐などの大豆製品は、必須アミノ酸を豊富に含む良質のたんぱく質ですので普段から積極的に食卓に並べたいものです。

そのままで食べると飽きてしまいがちですが、工夫して料理に取り入れればたっぷり食べられる上に、料理にボリュームを出す効果もあります。

また、肝臓が弱った時にはビタミンの代謝が悪くなるので、積極的に摂取する必要があります。
意外でしょうが、れんこんにはビタミンが多く含まれています。
細かく刻んでたっぷり入れてください。

かなり柔らかいタネですので、粘り気が出てタネがもったりと重たくなるまでしっかりこねることが重要です。
こねるときは深めのボールで大きくかき混ぜるようにすると、しっかり混ぜ合わさります。

写真のように、タネに対して3倍程度の容量のあるボールがよいでしょう。
弱火で焼くとポロポロと崩れてしまうので、通常のハンバーグよりは多少強火で火を通すようにします。

ネギは太いものは2センチですが、小ネギであれば2本程度使うといいでしょう。
苦手でなければたくさん入れた方が、甘みも出ますのでおいしく仕上がりますよ。

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