貝のおいしさがご飯に広がったあさりごはんは、なんとも言えないうまさがあります。
あさりバターやあさりの酒蒸しとはまた違ったやさしい味と深いうま味が特徴です。味付けはシンプルであればあるほど、あさりのうまさが引き立ちます。
ポイントとなる食材:あさり
あさりには肝臓の働きを強化してくれるタウリンが豊富に含まれています。肝臓を気にされる方なら、毎朝あさりのお味噌汁を食べても良いくらいです。
旬のものを冷凍しておくと長くおいしく食べられるので冷凍もお勧めです。
むき身を使っても良いのですが、その場合はタウリンの含有量がずいぶんと減ってしまうのでご注意を。
材料:2人分
- あさり20個程度
- お米一合
- 塩適宜
- 白だし適宜
- しょうゆ適宜
- 水適宜
- あさつきのみじん切り少々
作り方
あさりは必要があれば砂出しをしておきます。
お米はといで、お好みの水加減で吸水させておきます。この時、特に水加減を減らす必要はありません。
砂出ししたあさりを、お米の上にのせます。
味付けは出来る限り薄い方があさりのうま味が引き立ちます。
お米1合なら、白だしは小さじ1、しょうゆは小さじ1、塩一つまみが一番薄い味付けになりますので、そこからお好みにより少し足していくことをお勧めします。
あとは普通にご飯を炊いたら出来上がり。
あさつきが良く合います。