お店や冷凍食品で時折みかけるじゃがもち。
じゃがいもをすりおろしたり、つぶして作るのはたいへんですが、マッシュポテトの元を使えば簡単に出来ます。
マッシュポテトの元と言ってもじゃがいも100%ですから安心です。今回はのりを中にも加えてさらに風味豊かに仕上げました。
ポイントとなる食材:じゃがいも
今回はマッシュポテトの元を使用しますが、その原料のじゃがいもは肝臓の補佐役である胆のうの働きを助けるレクチンが多く含まれています。
肝臓にとって胆のうはとてもたいせつなものです。
その胆のうを元気にすることも肝臓を労わる大切なポイントなのです。
材料:2人分
- 乾燥マッシュポテトの元50g
- 米粉40グラム
- 水100cc
- のり適宜
- しょうゆ適宜
- サラダ油適宜
作り方
のりはあらかじめ細かくちぎっておきます。
マッシュポテトの元と、米粉をよくまぜ合わせ、水を加え、さらにちぎったのりを加えてよく混ぜ合わせます。
形を整え、フライパンで焼きます。
この時、フッ素樹脂加工等のフライパンならノンオイルでも構いません。サラダ油を使用してもかまいませんが肝臓の為には出来る限り油は少ない方がベター。
両面をこんがり焼いたら、刷毛でしょうゆを塗り、両面を色よく仕上げます。
しょうゆは2、3回塗るとおいしく香ばしく仕上がります。最後にのりをまいて出来上がりです。