ネギ焼きというと、イメージ的には関西の食べ物ですが、簡単に出来ますし、ネギも納豆も手軽で経済的な食材ですので、いざというときの為に覚えておくと便利です。
今回は香ばしいしょうゆの風味がぴったりな、小ぶりなサイズに仕上げてみました。
ポイントとなる食材:納豆
納豆といえば、発酵食品として健康的なイメージが強い食材ですが、それ以外にも大豆サポニンやコリンという肝臓に脂肪がつくことを防ぎ、肝臓の機能を強化する成分も豊富に含まれています。
また、そこにネギを加えることでネギに含まれるアリシンという成分もさらに肝臓を助けます。
材料:2人分
- 納豆1パック
- ネギ(刻んだもの)150g
- 小麦粉100g
- 水130cc
- かつおぶし適宜
- しょうゆ適宜
作り方
小麦粉に水を少しずつ加えてよくまぜ、そこに納豆、ネギ、かつおぶしを入れ、さらによく混ぜ合わせます。
フッ素樹脂加工のフライパンに、混ぜた生地をスプーンで落としていきます。
この時、スプーンの背で生地を押して平たくすることがポイントです。
ノンオイルが肝臓の為には良いのですが、フッ素樹脂加工等のフライパンがない場合は少量のゴマ油で焼いてもいいでしょう。
両面をこんがり焼き上げたら、刷毛でしょうゆを塗ります。2、3回しょうゆを塗ることがおいしく仕上げるコツです。
冷めてもおいしい一品なのでお弁当にも。