つみれ、つまり魚のすり身は少々人気がないのですが、お肉と同じ味付けをすると実は、同じぐらいおいしいということはあまり知られていないのです。
お魚には、ネギ、生姜・・・、という常識をやめて、ナツメグやセージを使って簡単ソーセージはいかがでしょうか。勿論、脂肪肝にはたいへん良いメニューです。
脂肪肝改善の決め手になる食材と栄養素:さんま・・・タウリン
脂肪肝改善といえば、やはり決め手になる栄養素はタウリンです。そこに高野豆腐を合わせることにより、スレオニンという栄養素が肝臓の脂肪蓄積を防いでくれます。
その上に高野豆腐には大豆サポニンやコリンという脂肪肝改善の効き目が高い栄養素が入っていますから、脂肪肝改善の薬といっても良いメニューです。
材料:2人分
- さんま1尾
- 高野豆腐1個
- 米粉20g
- 塩こしょう
- ナツメグ
- セージ 適宜
作り方
さんまは、すり身、または荒みじん切にしておきます。高野豆腐は、すりおろして粉状にしておきます。
すべての材料をよく混ぜ合わせ、ソーセージの形にします。この時、ラップなどを使うと形がつくりやすいです。フライパンで弱火でじっくり焼き上げます。
油をつかって焼いてもかまいませんが、脂肪肝のことを思うならノンオイルがいいですね。