ネギと高野豆腐とオイスターソースと言えば、脂肪肝にはもってこいの食材です。そんな脂肪肝改善トリオをおいしく仕上げた、ネギと高野豆腐のオイスター炒めは、ごはんのおかずにぴったりな上に、簡単で経済的です。
しかも冷めても美味しいのでお弁当にぴったりです。
脂肪肝改善の決め手になる食材と栄養素:ネギ・・・アリシン
アリシンは肝臓のみならず、体の多くの部分の機能を高めてくれることで有名です。ニンニクなどはその代名詞ですね。
そんなアリシンを多く含むネギに、スレオニン、大豆サポニン、コリンを含んだ高野豆腐、さらに、タウリンや亜鉛たっぷりのオイスターソースを使います。
材料:6種類分
- ネギ 3分の1束
- 高野豆腐 1個
- オイスターソース大さじ1
- 醤油大さじ1
- 生姜 少々
- 片栗粉 少々
- ごま油 適宜
作り方
ネギの白い部分、生姜はみじん切りにして合わせておきます。ネギの緑の部分は食べやすい大きさに切っておきます。
高野豆腐は戻して、食べやすい大きさに切り、片栗粉を薄くまぶしておきます。オイスターソースとしょうゆはよく混ぜ合わせておきます。
火をつける前の鍋に、ごま油、ネギ&生姜のみじん切りを入れ、火をつけます。
香りが出てきたら、ネギ、高野豆腐を加え、炒まったところに、オイスターソースとしょうゆを混ぜたものをいっきに入れ仕上げます。